HOME
当蔵のご案内

About us
漬けもののご案内
御問い合わせ

会社概要
● 社名
● 代表者名
● 住所
● 電話・FAX
● 業務内容


株式会社 紅谷醸造場(べにやじょうぞうじょう)
佐藤 誠司
〒990-0055 山形県山形市相生町8番16号
TEL:023-622-8011  FAX:023-622-8026
醤油、味噌醸造・販売
社   歴

山形は城下町です。鉄砲町、鍛治町などの町名に面影を残しております。現在“相生町”となっております当蔵の所在地は、以前は“四日町”と呼ばれておりました。二日町、三日町、四日町、五日町…そのように城を囲むようにして、所を換えて市場が立ち、町はたいへん賑わったと言われております。弊社の位置する場所は羽州街道に面しております。今でこそ大型幹線道路の交通量の増加の陰に隠れ落ち着きを見せておりますが、かつては商店が建ち並び、行き交う旅人の応対に追われていたものと想像されます。

当蔵の前身は江戸時代に端を発する商人で呉服、紅花、薬などを商った記録があります。創始者は大般若経を寺に寄進するなど信心厚く、地道に商品の流通に努め、驕ることなく研鑽を積み重ねて藩主より苗字帯刀を許されました。味噌・醤油醸造業は代を継いだ庄兵衛が、江戸安政7年に創業したものです。以後、明治、大正、昭和と商いを守り続け、戦後昭和29年1月に株式会社に改組しました。

昭和44年に品質向上と安定供給のため天童工場を完成し、主力工場として稼動し現在に至っております。山形県を中心に山形伝統の味を継承、伝達することに努力しております。



当蔵に収蔵されていた古い看板です。「多満里(たまり)」と書かれた軒先に吊り下げる形態。古くからこの地で醸造品を商っていたことを静かに語っております。
当蔵に収蔵されていた古い看板です。「多満里(たまり)」と書かれた軒先に吊り下げる形態。古くからこの地で醸造品を商っていたことを静かに語っております。



topへ
top
株式会社紅谷醸造場
〒990-0055 山形県山形市相生町8-16
Copyright c 2009 The Beniya Brewery Corp. All rights reserved.